ファイバー溶接
最先端のロボット溶接加工で、これまでにない高品位を実現
YAGレーザーやTIGレーザー溶接と比較して何倍のも速さで溶接を行うことができるのがファイバーレーザー溶接の強みです。金属への吸収率が非常に高く、従来のやり方では不可能だったアルミや銅、ステンレスなどの高反射材や難削材にも対応が可能となっています。
また、CW(連続波)による滑らかな溶接ビードの実現、NC自動焦点制御による見た目の美しさを追求した溶接から、深い溶け込み溶接を実現する強度重視の加工までを叶えています。
従来のファイバーレーザーとの違い
従来 | ファイバーレーザー | |
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溶接工のスキルによる影響 | 扱う人によって、見た目や品質、強度にも差がでてしまう。 | 溶接加工のムラがなく、歪みのない高品質の仕上がりになる。 |
加工時間 | 手で作業する箇所があったり、溶接自体にも時間がかかってしまう。 | 従来よりも加工が早く、高い品質の溶接ができる。 |
高反射材・異種材への溶 | 溶接工のスキルによって、できることできないことが変わってしまう。 | 個人のスキルに関係なく、加工がスムーズにできるようになり、手間も削減できる。 |
コスト削減
徹底的にムダを省いた戦略的なコスト意識
高品質・高機能を維持したまま材料や開発段階でのコスト削減を実現している当社。熟練の経験と知識を備えているからこそ、どんな製品にどういった素材、加工方法を取ることが最適であるのかを柔軟にご提案することができます。また、営業が技術者と同じように高い知識を備えているため、自社に持ち帰ることなくその場での判断・提案・即決が可能。お客様の時間的なコストも総合的に削減できます。
さらに、幅広いお客様との取引のもと多品種の取り扱いがある当社では、端材(余った材料)などを別の場所で再活用することにより、その分の料金をいただかずにお見積りを取っています。これにより徹底的に「ムダ」を排除。コスト削減とともに環境問題にも貢献しています。
短納期対応
技術の特長